ディズニーオフィシャルホテル【東京ベイ舞浜ホテル】の魅力を紹介!

当ページのリンクには広告が含まれています。

「東京ベイ舞浜ホテル」は、東京ディズニーリゾートのオフィシャルホテルの中において、最後に建設された最も新しいホテルです。

6つあるオフィシャルホテルは、パークにアクセスが便利な舞浜エリアの一角に立地していて、いろいろな宿泊者特典も選ばれる理由の一つ。それぞれの特徴を活かした魅力的なオフィシャルホテルばかりで、どのホテルを予約しようかと迷うケースも多いですよね。

今回は、「東京ベイ舞浜ホテル」の特徴や魅力について詳しくご紹介していきましょう。

目次

円形アトリウムがホテルの象徴

「東京ベイ舞浜ホテル」は、最新の6番目に誕生したディズニーのオフィシャルホテルです。5番目のホテルが1990年に開業して以来、約17年もの長い月日が経ち、2007年3月に待望のオープン。

舞浜の海岸沿いに並ぶホテル群の中でひときわ目を惹く特徴的な円形(円柱)の外観が、「東京ベイ舞浜ホテル」のトレードマークのような目印になっています。

建物の直径は約70mで、内部は1階から最上階の11階まで吹き抜けのドーナツ型円筒形状。吹き抜け部分の屋根(天井)は全面ガラス張りで、サンシャインの優しい自然光が取り込める大きなアトリウムになっています。

ホテルの象徴的な円形アトリウムは、開放感のある明るい光と水と緑が調和したおしゃれな憩いの場所。爽快なリゾート気分を魅力的に演出する空間です。エレベータや客室フロアの通路から見下ろすアトリウムも素敵で、夜のライトアップでは幻想的なムードに包まれた空間に表情を変えます。

季節のイベントプログラムや花火の映像など、アトリウムの壁面を巨大スクリーンに見立てて、プロジェクションマッピング映像を音楽とともに楽しめる企画なども開催されます。

利用のしやすさも特徴

「東京ベイ舞浜ホテル」はオフィシャルホテルの中ではコンパクトなホテルの分類になります。建物構造がシンプルでわかりやすく、利用のしやすさも特徴です。

基本的には宿泊する客室のフロアと、レストランやショップなどが集約されている1階のフロアの行き来だけで十分に過ごせます。円形でコンパクトな建物構造のため、長い距離を歩き回らなくても済むので、パークで思いっきり遊んで疲れた体にも優しいホテルです。

構造が複雑なホテルでは迷子になりやすいなど、方向音痴で不安に感じる人にも安心。フロアの廊下も円になっているので1方向に歩くと元の場所に戻れます。

居心地の良いシンプルさが魅力で、利用のしやすさも重要視したい方に、おすすめのホテルです。

全室洗い場付きのバスルーム

「東京ベイ舞浜ホテル」の総客室数は428室です。一般的には十分に規模が大きなホテルですが、巨大なホテルが多いディズニーオフィシャルホテルの中においては、「ホテルオークラ東京ベイ」の427室とともに客室数は少なめのホテルとなります。

吹き抜けの円形アトリウムを囲むように、建物の外周部分に客室が並んでいます。「東京ベイ舞浜ホテル」の客室の魅力は、全室洗い場付きのバスルームなど、居心地の良さと使いやすさです。

洗い場付きは、子供と一緒に宿泊する際には大きな利点となり得るポイントですね。バスタブも洗い場も十分な広さがあります。貝殻をモチーフにしたデザインのバスタブ内にはステップがあり、出入りがしやすい構造で子供が腰かけてお湯に浸かることもできます。

バスルームとトイレ、パウダールームが独立しているので、複数人が一緒に宿泊して利用しやすい配慮がされています。

居心地の良い客室

2種類の客室フロアがあり、「スタンダードフロア(Standard Floor)」と上質なステイができる「ハースフロア(Hearth Floor)」です。

「スタンダードフロア」は3~9階で、ベイビューの「ハーモニールーム」(2~3名用・32m2)と、パーク側の「シンフォニールーム」(2~4名用・35m2)がリーズナブルなメインの客室があります。

2つの客室が内部のドアでつながっている「コネクティング・ハーモニールーム」(4~6名用・64m2)も8~9階にあり、グループ旅行や人数が多い家族旅行におすすめです。

サンドベージュの色彩が基調で落ち着いた雰囲気の居心地の良い客室で、広さも快適。オレンジ色がアクセントになっている明るい温もりを演出したお部屋と、グリーン色がアクセントになっている爽やかな安らぎを演出したお部屋があります。

「ハースフロア」は眺望が良い10~11階にある特別フロアで、上質なステイが堪能できます。アースカラーのブラウンを基調とした上品でシックな客室で、快眠セラピスト監修のくつろぎの要素を寝具やアメニティまで取り入れるなど、特典付きのお部屋です。

ベイビューの「ハース・ハーモニールーム」(2~3名用・32m2)と、パーク側の「ハース・シンフォニールーム」(2~4名用・35m2)。

最上階の「ベイビュー・スイート」(2名用・64m2)、「パークビュー・スイート」(2名用・70m2)、「パークビュー・和室」(2~6名用・70m2)は、ハイクラスの客室です。

開放的なレストラン

11階吹き抜けのアトリウムにあるレストランで、開放的な楽しい食事ができます。「ファインテラス(FINE TERRACE)」は、美味しい西洋料理をメインに提供するレストラン。ディナーは洋食メニューだけでなく、和食の御膳や丼メニュー、プレートメニュー、キッズメニューなどもあります。

ファイン・ビュッフェの朝食は、和食と洋食の豊富なメニューが並び、朝から元気が出るエネルギーをチャージできると好評です。

カフェ「ブルック(Brook)」は、水のせせらぎや緑に癒される居心地の良い空間。ドリンクやケーキでゆったりとしたひと時を過ごせます。

施設やショップの魅力

「東京ベイ舞浜ホテル」の施設で特徴的なのは、スパの温浴施設です。ディズニーのオフィシャルホテルでは貴重なスパ施設で、リラックスやリフレッシュができるのも魅力となっています。

全客室にゆったりくつろげる洗い場付きのバスルームがありますが、2階には大浴場やサウナなどの「SPA ROSE」も完備。男性用浴室には温浴風呂・ドライサウナ・水風呂、女性用浴室には温浴風呂・ジェットバス・低温のミストサウナ・ラウンジがあります。

スタンダードフロアに宿泊の場合は有料での利用となりますが、ハースフロアに宿泊の場合は無料で利用できる特典となっています。リラクゼーションやエステのコースもたくさん揃っているので、心身ともにリフレッシュも可能です。

ショップは、「ディズニーファンタジー」・「ファーストセレクト」・「ハニービー」があります。「ディズニーファンタジー」はホテル内にある公式ディズニーショップで、お土産や記念のグッズを購入できるのでとても便利です。「ファーストセレクト」は24時間オープンではありませんが、コンビニエンスストアのような豊富な品ぞろえでとても助かるホテルショップ。「ハニービー(Honey Bee)」はホテルベーカリーで、焼き立ての美味しいパンを堪能できます。

円形のホテルから海側に突き出した形の開放感のあるチャペル。爽快な海が見えるチャペルでのウエディングも好評です。

アクセスも良好

都心から30分ほどの好アクセスで、ディズニーリゾート観光に最適なホテルです。電車をご利用の際には、JR舞浜駅で下車。舞浜駅やモノレールのベイサイド・ステーションから無料送迎バスで数分の距離です。

お車をご利用の際には、首都高速湾岸線利用時は浦安ランプや葛西アンプを利用します。256台収容できる立体駐車場があり、宿泊での利用の際は1泊・3,300円、2泊・4,700円、3泊以上・6,100円です。

まとめ

最新のオフィシャルホテルとして登場した「東京ベイ舞浜ホテル」は、特徴的な円形アトリウムや居心地の良い客室、便利な施設を備え、ディズニーリゾートの魅力をさらに充実させる存在です。利用しやすいコンパクトな設計、洗い場付きのゆったりとしたバスルーム、特別感を演出する上質なステイが可能なハースフロア、美味しい食事が楽しめるレストラン、そしてゲストのリラクゼーションを叶えるスパ施設など、全てが質の高いサービスを目指しています。

お土産や日用品が揃うショップや、素晴らしい海を望むチャペルはその他の魅力です。アクセスも良く、ディズニーリゾートでの快適な滞在には最適なホテルと言えるでしょう。 ディズニーの世界を存分に楽しんだ後、ゆっくりと寛げる「東京ベイ舞浜ホテル」は、ファミリーにもカップルにもぴったりな選択肢です。

「東京ベイ舞浜ホテル」は、ディズニーオフィシャルホテルとしての宿泊者特典も魅力です。ほっとするような居心地の良い雰囲気で、ファミリーで利用しやすいホテルとしておすすめします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次