「浦安ブライトンホテル東京ベイ」は、洗練されたスタイリッシュなシティリゾートホテルです。比較的リーズナブルなディズニーパートナーホテルの中において、高級感と利便性を兼ね備えています。
40周年の東京ディズニーリゾートとともに大切な記念日をお祝いしたい場合や、パートナーに新たな記念日をプレゼントしたい場合など、人生のアニバーサリーにもおすすめのホテルです。
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の特徴や魅力について詳しくご紹介していきましょう。
新浦安駅と直結する利便性
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」は、新浦安駅北口のシンボルのように佇み、ひときわ存在感を放っている22階建の高層ホテルです。
円柱形を3分の1にしたような約120度の角度が独特で、扇形の印象的な外観をしています。初めて利用する際にも駅前で目立つ外観をしているのでわかりやすく、土地勘が無くて方向音痴という人には助かりますね。
同じディズニーパートナーホテルとしての仲間である「オリエンタルホテル東京ベイ」がすぐ隣に並んでいます。それぞれホテルの特色がありますが、利便性に関してはほぼ共通する部分なので、利便性を重視したい場合はどちらにしようかと迷うケースも多いでしょう。
新浦安駅とペディストリアンデッキという歩行者専用通路で、ホテルの2階部分と直接つながっている駅直結が特徴です。北口の改札から歩いて約1分、通路には屋根がついているので天候の心配もなく、ホテルと駅を容易に行き来できます。
雨天の時だけでなく、寒い日や暑い日、疲れている時、小さな子供連れなど、駅からすぐ近い直結のホテルは本当に便利で魅力的ですよね。
東京ディズニーリゾートへも無料のシャトルバス(所要時間約15分)がありますが、電車で約3分の舞浜駅まで行く方法も選べる利便性も強みです。
オリエンタルランドグループの魅力
1993年に「浦安ブライトンホテル」の名称で開業し、ディズニーグッドネイバーホテルとして親しまれた後、2005年に新たに設けられたパートナーホテルになります。
2013年にディズニー直営ホテルを運営するオリエンタルランドの子会社の傘下(オリエンタルランドの孫会社)になり、2014年から「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の名称に変更。
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」を運営する会社は、2016年に4番目のディズニー直営ホテルとなった「東京ディズニーセレブレーションホテル」の運営も任されています。
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」はディズニー直営ではありませんが、オリエンタルランドグループ(孫会社)が携わるパートナーホテルなのです。充実したサービスや高いホスピタリティなど、信頼のブランド力が感じられる魅力があります。
1993年から約30年の歴史を刻んでいますが、随時リニューアルされてスタイリッシュできれいなホテルです。
スタイリッシュで豊富な種類の客室
扇形の丸みを帯びた南側の箇所に大きな窓の客室が並んでいて、日当たりが良く特に上層階からの眺望が素晴らしいホテルです。スタイリッシュで洗練されたデザインのお洒落な客室が多い特徴があります。
総客室数は189室、ディズニー提携ホテルの中でかなり客室数は少ないのも特徴。22階建で階数が多いのでフロア当たりの部屋も少なく、落ち着いた雰囲気があります。
42m2以上のゆったりと広めの客室が多く、眺めも良くリッチな気分を味わえます。最もリーズナブルな客室「ネオ・スタンダード」でも32m2と十分な広さです。
「ミドル&アッパーフロア」と「プレミアム・ドアーズ」に分類される多彩な客室が揃っています。
5~19階の「ミドル&アッパーフロア」は、ファミリー層をメインターゲットにしていて、全体的に落ち着いた雰囲気のくつろげる客室です。子供も安心の低いベッドの客室やくつろげるフローリングのある客室、子供が好きな2段ベッドのある客室などもあります。全室バスルームも広く洗い場付きです。
高層階の「プレミアム・ドアーズ」は、様々な特典もありワンランク上のステイを楽しめるラグジュアリーで独創的な客室ばかりです。窓際に大きな浴槽のプールバスがある客室、眺望が素晴らしいビューバスの客室、趣向を凝らしたスイートなど、お洒落で素敵な客室が揃っています。
リッチな特別感を楽しみたい場合や、記念日など特別な日を過ごしたいカップルなどに最適。サプライズを演出するデコレーションなどのオプションも豊富で、プロポーズなどメモリアルな日にしたい場合にもおすすめです。
多様なレストランと自慢の朝食ビュッフェ
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」には、多様なジャンルの本格レストランなどの店舗が豊富にあり、シーンに合わせてお好みの飲食を楽しめます。
メインダイニングのレストラン「カシュカシュ」は、地中海料理をベースにしたオリジナルメニューも提供。朝食・ランチ・ディナーのビュッフェやディナーのコース料理をいただけます。特に朝食ビュッフェは人気で、「2022楽天朝ごはんフェス(千葉県)」にて1位受賞の和洋食メニューは、是非味わっていただきたい絶品です。
「プレミアム・ドアーズ」宿泊者1日3組限定で、スペシャルブレックファーストをルームサービスにて優雅な朝を迎えることもできます。
数寄屋造りの店内でいただく京懐石の「螢」、こだわりの新鮮素材を味わう日本料理の味処「季布や」、本格広東料理を堪能できる中国料理の「花閒(かかん)」。
最上階の22階にある鉄板焼レストラン「燔(ひもろぎ)」とダイニングバー「マートレット」は、ロマンチックな夜景とともに味わえる特別で素敵な時間を楽しめます。
ロビーラウンジの「シルフ」は、おいしい紅茶の店としても有名です。ケーキやランチとともに優雅なひとときを過ごせます。
スイーツコーナー「レーンズ」のオリジナルスイーツは、アニバーサリーやギフトにも最適です。
館内や周辺の施設
館内には、プール・ジェットバス・バス・サウナなどのスパ施設がありますが、リフレッシュクラブ「ジーナス」会員のみの利用で、宿泊者の利用は現在休止中ですので、再開されるのを期待したいですね。様々な種類のエステプランはご利用いただけます。
ブライダルにも力を入れていて人気があります。ガーデンチャペルや本格神殿での挙式に、華やかなバンケットルームや最上階のパーティルームなど、充実した施設で素敵なウエディングプランを叶えることができます。
豪華な料理に2次会まで、すべてに満足できるでしょう。ロマンチックな演出をした客室でプロポーズをして、思い出のホテルで挙式を行うのも素晴らしいですね。
ショップとしては駅など周辺に大型の商業施設も充実しています。24時間営業のコンビニ「ローソン」は、駅への連絡通路に出るとすぐの場所にあります。
都心から絶好のアクセス
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」の東京都心からのアクセスの良さは、舞浜エリアおよび新浦安エリアのホテルにおいて絶好と言える利便性があります。
電車でアクセスする場合は、JR京葉線・武蔵野線の快速にて東京駅から新浦安駅まで約17分、新浦安駅から直結するホテルまで徒歩約1分。東京駅から乗り換えなし20分以内でホテルに着くことができる最高ランクの利便性です。
お車でアクセスする場合は、東京方面から首都高速湾岸線の浦安アンプより約4分と、車でも便利なアクセスです。ホテルの地下駐車場は収容台数が112台あり、駐車料金は宿泊でのご利用で、1泊あたり3,000円。チャックアウト日の15時以降は、1時間毎に440円加算となります。
まとめ
「浦安ブライトンホテル東京ベイ」は、比較的リーズナブルなパートナーホテルにおいて、スタイリッシュでリッチな気分を楽しめて、利便性も兼ね備えたホテルです。新浦安駅北口に位置し、ディズニーリゾートへのアクセスにも優れた「浦安ブライトンホテル東京ベイ」は、優雅でリラックスできる空間を提供しています。
洗練されたデザインの客室からは、上階からの眺望が魅力で、贅沢な気分を味わうことができるでしょう。カップルやパートナーとの素敵な思い出作りにもおすすめで、ワクワク感のある独創的な客室もあります。また、多彩なレストランでは朝食ビュッフェをはじめとした各種料理を堪能可能で、特別な日の演出に利用できるサービスも豊富です。
駅直結の立地や圧巻の眺望など、東京都心へのアクセスの良さも含め、非日常の快適な滞在を約束してくれます。記念日などの大切な日を過ごすにも、充実の設備とサービスでおすすめのホテルです。