高原にある愛犬と泊まれる【エンゼルフォレスト白河高原】の魅力を紹介!

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エンゼルフォレスト白河高原

「エンゼルフォレスト白河高原」は、愛犬家やアウトドア派にとって夢のような滞在ができる高原の複合リゾート施設です。

愛犬と一緒に気兼ねなく旅行を楽しみたい、愛犬が伸び伸びと思いっきり遊んで喜ぶ姿を見たいといった希望を持っている人もいますよね。また、森や湖畔でのんびりとリゾート気分を満喫したい、アウトドアやアクティビティを楽しみたい、素敵なコテージで別荘気分を満喫したい、温泉や美味しい料理も堪能したいなど。

このような希望がまとめて叶う「エンゼルフォレスト白河高原」の特徴や魅力について詳しくご紹介していきましょう。

目次

2023年4月に名称が変更

「エンゼルフォレスト白河高原」は、福島県南部の天栄村(白河市の隣)の高原にあります。2023年4月に「エンゼルフォレスト那須白河」から名称が変更となりました。

7月に姉妹施設の「エンゼルフォレスト那須」が、那須高原の栃木県那須町にオープンすることとも関連した名称変更なのかもしれません。

「エンゼルフォレスト白河高原」は、標高約700mの緑豊かな高原に、敷地が約200万平米という広大な面積があります。ピンとこないような単位の広さですが、東京ドームの野球場で例えると、なんと約42個分にも相当するのです。

以前は「羽鳥湖高原レジーナの森」として親しまれていましたが、約7年前から総合リゾート施設を展開するエンゼルグループになりました。「愛犬ともっとなかよくなれるリゾート」をコンセプトに掲げ、リニューアルや新規施設が続々と誕生。愛犬家を中心にユーザーの満足度が上昇するような多彩なサービスを提供して、日々進化をしています。

2022年には「楽天トラベルゴールドアワード」と「楽天トラベル日本の宿アワード」をダブル受賞するほど、高評価の宿です。

多彩な温泉施設も魅力

「エンゼルフォレスト白河高原」は、天然温泉やスパ施設も充実していて大きな魅力となっています。羽鳥湖温泉の泉質は、アルカリ単純泉で美肌効果も期待できる良泉で、宿泊以外にも日帰り温泉としても利用可能です。

メイン浴場の「彩光の湯」には、大浴場の内風呂や露天風呂・ドライサウナ・ミストサウナなどがあります。

温浴施設から離れた静かな森の中にもフィンランド式ログハウスサウナ「カベリ」があります。大自然の中でリラックスできて心地よい「森のサウナ」です。水着着用の男女共用施設で、4名用が2棟あり、水風呂用プールや外気浴用チェアも完備しています。

水着着用のスパ施設も充実。「ガーデンスパ」は開放的でいろいろな種類が楽しめる屋外の庭園露天風呂で、冬期以外の春から秋にかけての営業となっています。

全天候型の「屋内プール」は、85cmの深さと幼児用の30cmの浅いプールの2種類で、ジャグジーも楽しめます。ファミリーにも人気の通年営業施設です。

愛犬専用の天然温泉施設も完備。小型から中型犬用の「コイン式シャワーブース」や、大型犬や複数頭一緒に便利な「マイクロバブル付貸切温泉(予約制)」があります。

多様なコテージなど宿泊施設が魅力

愛犬と一緒に宿泊できるバラエティに富んだコテージタイプなどの施設が豊富に揃っていますが、愛犬と同伴でなくてもお好みの宿泊スタイルを楽しむことができます。

ラグジュアリーでハイクラスのコテージから、憧れのログハウスタイプ、コンパクトなドームコテージ、流行りのグランピングなど、デザインも設備も個性的な宿泊施設が盛りだくさん。どれにしようか迷ってしまうほどのラインナップです。

専用露天風呂付きやプライベートサウナ付き、温泉付き、薪ストーブ付き、プライベートドッグラン付き、ウッドデッキ付き、テラス付き、ワークスペース付きなど、お好みのスタイルにマッチした選び方が可能です。

定員4名~6名用が中心ですが、最大8名まで利用できるコテージも。仲の良いグループや複数のファミリー一緒に楽しむのも思い出に残ることでしょう。

半球のドーム型で可愛い「ドームコテージ カウラ」は、2023年5月にリニューアルしたばかり。シンプルでリーズナブルなタイプなので、コテージデビューにも最適。猫や小動物の同伴も可能で、愛猫家にもおすすめです。

レストランも愛犬と一緒に

「エンゼルフォレスト白河高原」のレストラン「ラ・ピーナ」では、愛犬と同伴で美味しい食事が楽しめます。愛犬用のメニューコーナーまで充実しているのは嬉しいサービスです。

夕食バイキングは、和・洋・中華や福島の郷土料理など、約60種類のメニューが並びます。朝食バイキングは、地元の新鮮な食材を使ったヘルシーなメニューが中心です。

ランチの基本セットはメイン料理を6種類から選べます。子供用のプレートメニューもあります。

各バイキングやランチは、テイクアウトすることも可能ですが、宿泊するお部屋のタイプによってはお部屋食のコースメニューも予約制で楽しめます。バーベキューコース、牛しゃぶしゃぶコース、牛すき焼きコース、お鍋のコースなど、通年の定番コースや季節の限定コースも。

夏季はコテージの庭でバーベキューもおすすめ。キッチン付きのお部屋では食材を持ち込んでの自炊調理も可能です。「セルフマーケット カルネ」は、無人の食材販売所。バーベキュー用のお肉や野菜などを追加したい時などに重宝します。

施設も魅力がたくさん

温泉やサウナ・プールなど以外にも、湖畔を中心にした広大なエリアに魅力的な施設がたくさん点在しています。

ドッグラン付きのコテージもたくさんありますが、ドッグランやお散歩コースの多彩さも魅力です。雨天時や暑い日に助かる「屋内ドッグラン」はテニスコート1面分の広さで、いろいろな遊ぶツールもあります。湖畔の「天然芝ドッグラン」や「小川の流れるドッグラン」、「貸切ドッグラン」なども。温泉を楽しむ時などに愛犬を預けられる施設もあります。

アクティビティとして、テニス、カナディアンカヌー、レンタサイクル、フィッシングなども楽しめます。冬はソリなども人気です。滞在中にワーキングもできる「リゾートオフィス」も利用できます。

ショッピング施設としては、売店のほかにスノーピーク直営店「スノーピーク白河高原」が2023年4月に東北で初のオープン。アウトドア用品やキャンプギア、ドック用グッズなど購入でき、カフェも併設しています。

「スノーピーク白河高原キャンプフィールド」では、AC電源付サイト、キャンピングカーサイト、ドッグフリーサイト、ドッグフリーキャンピングカーサイトなど運営開始。手ぶらでもキャンプ用品のレンタルで楽しむこともできます。

アクセス

「エンゼルフォレスト白河高原」は、広大な大自然の中にある施設のため、必然的に車でのアクセスが中心となります。ドライブを楽しんで、首都圏からのアクセスも良好です。

お車をご利用の場合、東北自動車道の白河ICで一般道(国道4号線および県道37号線)に入り、約30分で到着できます。

電車をご利用の場合、最寄り駅はJR新白河駅、東北新幹線も停車します。駅から車で約30分、タクシーもしくはレンタカーの利用がおすすめです。駐車場は約300台分あり、駐車料金は無料となっています。

まとめ

「エンゼルフォレスト白河高原」は、湖と森の広大な自然の中で、愛犬と一緒にお好みのスタイルで過ごせるハイレベルのリゾート施設です。

旅館やホテルなどの一般的な宿泊施設とは、異なる魅力がたくさん詰まっています。個性的なコテージや、アウトドア体験がとても魅力的です。愛犬も伸び伸びと楽しんで、もっと絆が深まることでしょう。

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