バズとウッディに会える!?【東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル】の魅力を紹介!

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「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、ホテルそのものがテーマパークのような魅力に溢れています。人気アニメーション映画「トイ・ストーリー」シリーズがテーマになっていることは、ホテルの名称からも明らかですよね。

40周年を祝う東京ディズニーリゾートにおいて、異彩を放つ楽しい遊び心があるホテルに宿泊したいと、気になっている人も多いのでは。「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」の特徴や魅力について詳しくご紹介していきましょう。

目次

初のモデレートタイプ

「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、2022年4月5日にオープンした話題の人気ホテルです。東京ディズニーリゾート直営の5番目となるディズニーホテルで、初のモデレートタイプとして誕生しました。

モデレートタイプとは、デラックスタイプ(3つのホテル)とバリュータイプ(1つのホテル)の中間的な位置づけとなっています。デラックスタイプの特別感がある魅力と、バリュータイプのリーズナブルでお手頃感がある魅力。この両方の魅力である特徴をいいとこ取りして、バランスよく融合したホテルと言えるでしょう。

ディズニーランドに一般ゲストの入園より15分前に入園できるハッピーエントリーや、混雑時の入園保証など、ディズニーホテルの各種宿泊者特典がついていて、比較的利用しやすい価格で唯一無二の世界観の特別感を満喫できるホテルです。

利用しやすい好立地

「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、ディズニーのオフィシャルホテル(6つ)が並ぶ舞浜の海岸に近いエリアに建ち、カラフルなブロックのおもちゃを積み上げたようなデザインの外観が目を惹きます。

東側に「ホテルオークラ東京ベイ」、西側に「ヒルトン東京ベイ」があります。以前は「東京ベイNKホール」があった場所で、コンサートや格闘技・テレビ特番などの会場として利用され、歌声や歓声が響いていました。2005年に役目を終えるまで、感動や名場面をたくさん生み、素敵な思い出を残してきました。

約17年の歳月を経て、「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」としてたくさんの笑顔を迎えるようになって、とても嬉しいですよね。

ディズニーリゾートラインの「ベイサイド・ステーション」からほど近い場所に立地しています。ベイサイド・ステーションから道路を挟んでほぼ向かいにあり、西側の横断歩道を渡るとホテルの敷地へのアプローチが目の前です。

無料のシャトルバスはありませんが、舞浜エリアを約13分で周回するリゾートラインのモノレール(有料)で、東京ディズニーランド・東京ディズニーシー・JR舞浜駅・イクスピアリのショッピングモールなどを利用しやすい好立地にあります。

おもちゃの一部になったような感覚の世界観

ディズニー&ピクサー映画「トイ・ストーリー」の人気シリーズをテーマにした世界観がたっぷりと楽しめるホテルです。

キャラクターやおもちゃがいたるところにデザインされたり、オブジェがポーズを取っていたりして歓迎してくれます。おもちゃの世界に入り込んで自分もおもちゃの一部になったような圧巻のこだわりを実感できるでしょう。

映画を観たことが無くても十分に雰囲気を楽しめますが、映画を視聴してから宿泊すると知っているキャラクターやアイテムを見つけて、何倍も楽しめます。

正面広場の「スリンキー・ドッグパーク」、中庭の「トイフレンズ・スクエア」、ロビー、エレベーター、廊下など、あらゆるところが遊び心満載でフォトスポットです。子供に限らず大人も童心に戻ったような日常ではなかなかできない貴重な体験ができます。

客室はまるでアンディの部屋

すべての客室が映画「トイ・ストーリー」のアンディ少年の部屋をモチーフにした可愛く楽しい内装になっています。備え付けのアイテムや壁に描かれたキャラクター、アメニティに施されたデザインなど、さまざまな発見にワクワクすることでしょう。

3階から11階に595室の客室があり、575室のスタンダードルームを中心に、少し広めのスペーリアルームが20室。中庭が見えるスクエアビューや、海が見えるベイビュー、車いすで利用しやすいアクセシブルルームもあります。

レギュラーベッド2つが基本となり、定員3人部屋はベッドの下から引き出して使用するトランドルベッド、定員4人部屋はさらにプルダウンベッドがテレビ台の下に付いています。普段はスペースを広く使用して、隠れたところからベッドが出てくる仕掛けも楽しいですね。

小学生以下(12歳以下)は添い寝対象で宿泊でき、事前予約するとベビーベッドの貸し出しも可能。広めの洗い場が付いたバスルームとトイレは別々の設置で使用しやすく、洗面台には子供用の踏み台も用意されていて、小さな子供と一緒のファミリーにも優しい配慮で快適に過ごせます。

授乳やおむつ替えなどができるベビーケアルームも2階にあるので便利です。

ロッツォが可愛いレストラン

「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」で唯一の食事ができる施設の「ロッツォ・ガーデンカフェ」は、オリジナリティに溢れた可愛くて夢のあるレストランです。

レストランのコンセプトとなっているロッツォとは、映画「トイ・ストーリー3」で登場したキャラクターで、ピンク色のくまのぬいぐるみ。抱きしめるとイチゴの匂いがする特徴があり、レストランでもイチゴをたくさん抱えた笑顔のロッツォがお迎えしています。

木のオブジェなどがあり、葉っぱの黄緑色を基調としていて、壁にも可愛い絵が描かれカラフルでポップな店内。オーシャンビューの席も含めて約300席があります。

レストランはビュッフェスタイルで、朝食のブレックファスト(6:30~10:30)と、夕食のディナー(17:00~21:00)を提供。キャラクターがモチーフになったパンやデザートも豊富で、見た目もきれいで美味しいメニューがたくさん並びます。

レストランを利用できるのは宿泊ゲストのみで、利用するにはレストラン専用の予約を事前にして食券を購入するシステムになっています。

予約は利用時間の1時間前までとなっていて、人気が高いので予約がもし取れなかったとしてもキャンセルが出る可能性もあるので、こまめにチェックしていると幸運に出会えるケースも。

お片付けのお手伝いをするタイムイベントでご褒美のシールをゲットできるなど、子供が楽しめる工夫もあります。

ホテル限定グッズを購入できるショップ

館内にあるショップは2つ、「ギフト・プラネット」と「ショップ・トゥギャザー」が利用できます。

「ギフト・プラネット」(8:00~21:00)は、お土産などディズニーグッズを取り扱うショップ。ホテルオリジナルの限定グッズが購入できるのも、「トイ・ストーリー」ファンには大きな魅力となっています。

「ショップ・トゥギャザー」(6:00~24:00)は、ホテルの売店でコンビニエンスストアのような豊富な品揃えで便利です。飲食品や赤ちゃん用品まであり、ディズニーのキャラクターがデザインされた商品もいろいろあります。

東京都心から好アクセス

「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、東京都心から30分ほどの好アクセスのホテルです。

電車をご利用の場合には、JR京葉線・武蔵野線で東京駅から約15分の「JR舞浜駅」で降ります。ディズニーリゾートラインに乗り換えて2駅目の「ベイサイド・ステーション」が最寄りの駅です。駅前の道路を挟んでホテルがあり、徒歩数分程度です。

お車をご利用の場合には、首都高速湾岸線にて「浦安出口」もしくは「葛西出口」となります。約400台の十分な収容の駐車場があり、1泊目は3,000円で2泊目以降は1泊ごと 1,000円で利用ができます。

まとめ

「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」は、40周年を迎える東京ディズニーリゾートにおいて最も新しいホテルで、魅力的なホテルがたくさんある中で最も遊び心が際立つホテルです。ディズニー映画「トイ・ストーリー」の魅力を体現した「東京ディズニーリゾート・トイ・ストーリーホテル」。モデレートタイプのこのホテルは、コストパフォーマンスと特別な体験を両立しています。

利便性の高い立地、映画の世界に没入できる内装やアトラクション、ユニークなレストランやショップなど、滞在そのものがエンターテイメントです。40周年を迎えた東京ディズニーリゾートに新しい色を添えるこのホテルは、全世代のゲストにとって夢のような時間を約束します。

家族であろうとカップルであろうと、ここでしか味わえない「トイ・ストーリー」の世界に浸りながら、東京ディズニーリゾートの楽しさをさらに深く体感するでしょう。比較的リーズナブルに、「トイ・ストーリー」の世界観で子供も大人もワクワク体験ができます。

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