安比高原でリゾートを楽しむならANAクラウンプラザリゾート安比高原がおすすめ

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「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」は、安比高原リゾートのシンボルであり、ランドマーク的な存在の大型ホテルです。

ホテル直結の「安比高原スキー場」は、上質な雪質と多彩なゲレンデで、東北地方有数のウインターリゾート地。安比高原は、冬期以外もゴルフや山歩きなど高原の魅力がたっぷり楽しめるオールシーズンリゾートとしても人気があります。

「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」の特徴や魅力について詳しくご紹介していきましょう。

目次

レモンイエローが美しい安比高原を代表するホテル

岩手県北部・内陸エリアの八幡平市に安比高原があります。1981年に安比高原スキー場がオープンして、バブル期とともにリゾート開発が進められてきました。

「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」は、レモンイエローの外観が特徴的な大規模ホテルで、安比高原を代表するホテルです。冬の白銀や夏の緑に映え、日差しを浴びると金色に輝くような美しさがあります。

「ホテル安比グランド本館&タワー」として長く親しまれてきましたが、2021年12月にリブランドされ名称も変更。本館(7階建)が建てられたのが1985年、一際そびえる19階建のタワー館が建てられたのが1989年です。30年以上、安比高原の象徴的なホテルとして多くの宿泊客の思い出に刻まれてきました。

グローバルなリゾート地への一歩

安比高原のシルキースノーは世界的にも注目されていて、インターナショナルなリゾート地へとグローバルな発展を目指しています。

世界的なホテル&リゾートのブランドを展開するIHG(インターコンチネンタルホテルズグループ)が、安比高原のリゾートにも進出。日本ではANAと提携していて、「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」がリブランドで誕生。他にも「ANAホリデイ・インリゾート安比高原」(2021年12月リブランド)と「ANAインターコンチネンタル安比高原リゾート」(2022年2月新設)もオープン。クラウンプラザ、ホリデイ・イン、インターコンチネンタルの3つのホテルリゾートブランドを集結させるほど、魅力が溢れる安比高原なのです。

2022年8月にはイギリスの名門校「ハロウインターナショナルスクール安比ジャパン」も開校するなど、グローバルな安比高原リゾートの街づくりの夢が一歩ずつ進んでいます。

温泉施設も魅力

「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」は、天然温泉も魅力の一つです。本館内には広々とした温泉大浴場(内風呂)やサウナがあります。

貸切風呂のプライベートスパ「まきば(MAKIBA)」もあり、50分間予約制で定員6名での利用が可能。家族やグループなどで気兼ねなく天然温泉を楽しめます。バリアフリー対応にもなっています。

さらに、宿泊プランのほとんどにセットされている安比温泉「白樺の湯」の入浴券も魅力です。「白樺の湯」は姉妹館「ANAホリデイ・インリゾート安比高原」の温泉棟に隣接する大きな温泉施設。「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」から約800mの距離ですが、無料送迎サービス(約5分)が利用できます。

木のぬくもりや和の趣がある佇まいで、白樺の林や庭園を眺めながら多彩な浴槽が楽しめる東北最大級を誇る露天風呂が人気。大浴槽・岩風呂・壺風呂・寝湯など、四季や自然を存分に感じられる癒しの露天風呂です。雪見や月見(星空)の湯浴みも格別です。

男女それぞれ200人が入れる大浴場や、50人収容可能なサウナなど、規模の大きさも圧巻。大人数でもゆったりとくつろげる充実した温泉施設になっています。

多様な16タイプの客室

「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」は、本館に229室とタワー館に174室があり、総客室数403室の大規模ホテルです。

本館には6タイプの客室があり、スタンダードなツインやファミリートリプルなどの洋室が中心に揃っています。リゾート感たっぷりの特徴的な客室としては、2種類のメゾネットタイプのお部屋です。洋室タイプの「スタンダードメゾネット」と、和室タイプの「ジャパニーズメゾネット」。和の空間が安らぐ「ジャパニーズメゾネット」には、温泉ではありませんが露天風呂付きで人気があります。

タワー館には10タイプの客室があります。6種類のスイートルームをはじめ、見晴らしも良く広々としたラグジュアリーなお部屋もたくさん。特に高層階は格別なリゾート気分を満喫できます。

小さな子供用のレンタルグッズや無料貸し出しグッズなども各種揃っているので、小さな子供連れでも安心して宿泊ができます。

ビュッフェと多彩なレストラン

ディナービュッフェは、季節ごとの旬の食材や趣向を凝らしたテーマも楽しめる多彩なメニューが並びます。東北の生産者とシェフの絆をテーマにした「KIZUNA」ビュッフェでは、各地の郷土料理や特産品なども堪能できます。

朝食ビュッフェも絶品のオムライスや、地元の厳選素材を使った高原のフレッシュなメニューなど、朝から健康的で美味しいプチ贅沢気分。状況により和食膳になることもあります。

ビュッフェはゲレンデが見えるテラスレストラン「アルベルク」で提供していて、他にもバラエティに富んだレストランがたくさん。和食・郷土料理「七時雨」、鉄板焼「崋山」、鮨「なが朶」、ステーキハウス「ラパンドール」、焼肉レストラン「李朝苑」、中国料理「美麗華」など。中にはシーズンに応じて営業しているレストランもあります。

オールシーズン施設の魅力はたくさん

「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」は、安比高原スキー場に直結している大きな魅力がありますが、館内の施設や屋外のアクティビティが充実していて、ウインタースポーツの他にもオールシーズン、さまざまな楽しみ方ができます。

館内にはスポーツクラブがあり、ジムは無料で利用可能です。バスケットボールや卓球、屋内温水プールでスポーツを楽しめます。「屋外水遊びプール」は夏休みの子供に人気です。

周辺には「安比高原ゴルフクラブ」の広大なゴルフ場や「安比高原テニスクラブ」の18面のコートも。

夏や秋はマウンテンアクティビティも人気です。ゴンドラに乗って山頂付近にある天空エリアで、天空ブランコやスカイデッキなどで爽快な体験ができます。「中のまきばとブナの森林浴」を楽しむ散策やトレッキングの自然ツアーズもガイド付きで初心者でも安心。

身体を動かした後は、エステやリラクゼーション施設で癒されたり、カラオケルームで賑やかに盛り上がったりすることもできます。

「安比恐竜パーク」「まきばの釣り堀」「グランピング」「オートキャンプ」など、広大な安比高原エリア内では冬シーズン以外もさなざまなアウトドアやアクティビティが楽しめます。

冬の白銀のゲレンデも素敵ですが、春から秋の高原の自然を存分に体験できるのも安比高原リゾートの魅力です。清々しく美しい環境の中での高原ウエディングも、おすすめです。

アクセス

安比高原は、岩手県の中心都市の盛岡市から北へ約1時間の八幡平市にあり、比較的アクセスが良好な高原としても魅力があります。

電車をご利用の場合、最寄り駅の安比高原駅は盛岡駅からJR花輪線で約60分。安比高原駅とホテル間は無料送迎が利用できます。盛岡駅西口からホテルまでの貸切の有料バスなどの運行もあります。

お車をご利用の場合、東北自動車道の松尾八幡平ICや安代ICから約20分。無料の駐車場も完備しています。

いわて花巻空港から車で70分~80分程度(東北自動車道利用)、清々しい高原のドライブも兼ねてレンタカーの利用もおすすめです。

まとめ

「ANAクラウンプラザリゾート安比高原」は、安比高原リゾートを存分に満喫できる魅力に溢れています。スキーやスノーボードの冬シーズンはもちろん、春から秋にかけても高原の自然の中でアクティビティを楽しんでリフレッシュできます。

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