湖上に浮かぶ露天風呂で贅沢な時間を過ごす「ザ・レイクスイート湖の栖」

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ザ・レイクスイート湖の栖(洞爺サンパレスリゾート&スパ別館)

「ザ・レイクスイート湖の栖(洞爺サンパレスリゾート&スパ別館)」は、洞爺湖の絶景を眺めながらゆったりとくつろげる洗練されたお洒落な温泉宿として人気があります。

北海道には大自然を満喫できる観光地が盛りだくさん。湖をメインコンテンツとした観光地の中でトップクラスの人気を誇るのが洞爺湖です。

洞爺湖畔の洞爺湖温泉郷でおすすめの宿「ザ・レイクスイート湖の栖(このすみか)」の特徴や魅力について詳しくご紹介していきましょう。

2019年にオープンした新しい別館

「ザ・レイクスイート湖の栖」は、「洞爺サンパレスリゾート&スパ」の隣に建つ別館として、2019年の夏にオープンした新しいホテルです。

本館の「洞爺サンパレスリゾート&スパ」は、1978年開業のリゾートホテルで総客室は324室あり、洞爺湖周辺において有数の規模を誇ります。プールやキッズランドなど充実した施設でファミリー層やカップルに人気のホテルです。別館として1985年から親しまれてきた「クリスタル館」がありましたが、建て替えにより「ザ・レイクスイート湖の栖」として生まれ変わりました。

客室数が127室あった「クリスタル館」から、「ザ・レイクスイート湖の栖」は客室数を80室の3分の2以下に減少。ホテル名称にスイートが付けられているように、ワンランク上のホテルステイの宿となりました。絶景を楽しめる温泉露天風呂とテラスが全室に付いた広く豪華な客室が特徴です。

洞爺湖畔の好立地のホテル

「ザ・レイクスイート湖の栖」は、洞爺湖の南側湖畔に佇む洞爺湖温泉の宿です。洞爺湖は2008年に北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)の開催地となったことでも、洞爺湖の景色の素晴らしさが世界に発信され、洞爺湖温泉も大きくクローズアップされました。

洞爺湖は中央付近に中島が浮かぶカルデラ湖で、支笏洞爺国立公園の一部にもなっていて、南の有珠山とともに日本で最初に世界ジオパークにも認定されています。

洞爺湖の西側は洞爺湖町、東側は壮瞥町です。洞爺湖温泉郷の大部分は洞爺湖町にあります。「ザ・レイクスイート湖の栖」が本館とともに立地しているのは壮瞥町の西端で、洞爺湖の温泉街から少しだけほどよく離れた静かに落ち着ける場所です。

ホテルの北側のすぐ目の前は洞爺湖、ホテルの南側は有珠山につながる豊かな森が広がっていて、穏やかな湖と森の自然に包まれた好立地。

「湖の栖」と名付けられた「洞爺湖に棲む」というコンセプトで、湖畔の立地を最大限に活かした高級感のある素敵なホテルです。

全客室が露天風呂付きの贅沢なレイクビュー

「ザ・レイクスイート湖の栖」は1階から7階に総客室80室、4つのタイプの客室があります。全ての客室にレイクビューの温泉露天風呂とくつろげるテラスが付いているのが、最大の特徴であり魅力です。

洗練された高級感のあるお心地の良い部屋で、テラスも含めて50~61m2と広くゆったりと過ごせる空間です。露天風呂での入浴と、テラスのソファーや室内のチェアで湖の絶景を眺める贅沢な時間が流れます。

「温泉露天風呂付テラスルーム」は最も多い50室以上、定員3名と4名用があります。「温泉露天風呂付ガーデンテラスルーム」は1階の全室で定員3名、芝生越しの湖も絶景です。

「温泉露天風呂付ユニバーサルテラスルーム」は5室で定員2名、フラットな洋室です。「温泉露天風呂付コーナーテラスルーム」は10室で定員4名、最も広く角部屋の開放感があります。

春から秋にかけて毎晩打ち上げられる「洞爺湖ロングラン花火大会」が、レイクビューの客室やテラスから楽しめるのも魅力です。冬の季節は雪景色の山々や湖も美しく、四季折々の絶景が楽しめます。

最上階の大浴場も魅力

「ザ・レイクスイート湖の栖」は全客室で露天風呂の温泉を楽しめますが、最上階の8階にある大浴場の「湖上の湯」もおすすめポイントです。

内湯やサウナからもガラス越しに絶景が望めますが、湖と一体感が楽しめるインフィニティ設計の露天風呂は、見晴らしも開放感も満点で最高の贅沢な湯浴みを体感できます。

ジャグジーの水風呂や寝湯、立ち湯などもあり、客室露天風呂では味わえない大浴場の魅力を存分に堪能できます。利用時間は、15時~25時と朝5時~11時です。

8階に併設されているリラックススペースや湯上りリビングテラスからの景色もよく、居心地の良い場所。湯上りにサービスのアイスを食べながらリラックスするのも素敵でしょう。

プランで選べる2つのレストラン

「ザ・レイクスイート湖の栖」のレストランと本館のレストランの2種類からプランで選んで食事を楽しむことができます。旬の食材と地産地消の食材を使ったメニューを堪能できます。

水のテラスダイニング「The 洞爺」は、「ザ・レイクスイート湖の栖」から湖側により近く突き出した円い形状の建物で、湖上で食事をしているような感覚になる空間です。ディナーは季節の和食会席で、朝食は和食膳を堪能できます。

もう一つは、本館2階にある「しんりんダイニング」で、森をイメージしたレストランです。本館にありますが、別館宿泊者専用のビュッフェレストランとなっています。料理長厳選和食メニューとビュッフェの両方を楽しめるハーフビュッフェスタイルです。

館内の施設について

「ザ・レイクスイート湖の栖」は、別館の宿泊者専用というワンランク上の特別感をエントランスの入口から感じ取ることができます。

エントランスからフロント・ロビーへのアプローチは、期待感を盛り上げる演出が施され、滝のように水が流れ落ちる回廊を通って進みます。水に浮かんだ通路を歩いているような気分になるでしょう。扉を開けると絶景の洞爺湖が目に飛び込んできます。水盤で湖と一体になったような幻想的な空間で、天候によってはオープンエアーで開放感も最高。夜のライトアップされた雰囲気も素敵です。

ライブラリーラウンジは、ブラウンを基調としたお洒落な空間でドリンクやナッツやお菓子のフリーサービスをいただけます。最上階にはフィットネスルームも完備、24時間いつでも利用可能。エステサロンは有料です。ロビー階(3階)には、セレクトショップがあり、飲食品やお土産の工芸品なども購入できます。

「ザ・レイクスイート湖の栖」(別館)に宿泊している場合、本館の「洞爺サンパレスリゾート&スパ」の施設が利用できるのも魅力です。本館に宿泊の場合には別館の施設は利用できません。

本館の温泉施設や屋内大型プール「ウォーターランド」・ゲームコーナー・売店などを利用できる便利さや特別感があります。

アクセス

札幌市からは予約制の送迎バス(毎日1便・所要時間約2時間30分)が、無料で利用できてとても便利です。

お車をご利用の場合には、札幌市から2時間程度でのアクセスも可能なので、春から秋にかけての季節はドライブを楽しむのにもほどよい距離でしょう。函館市や旭川市からは車で3時間程度となります。

電車をご利用の場合、最寄りの駅は「JR洞爺駅」です。駅前からホテルまでの距離は約8km、タクシーで約20分、路線バスで約30分です。バス停はホテルの前にあります。

北海道外から飛行機でお越しの場合、新千歳空港から電車とタクシーで乗り継いで約2時間30分。レンタカーを利用して車の場合は、道央自動車道(虻田洞爺湖IC)で約1時間30分です。

ホテルの横には無料の駐車場が完備されています。

まとめ

「ザ・レイクスイート湖の栖(洞爺サンパレスリゾート&スパ別館)」は、温泉露天風呂とテラス付きのレイクビューが確約された大人のリゾート気分を味わえるホテルです。

本館の充実した施設も利用できるコストパフォーマンスの良さも魅力です。

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