露天風呂付き客室が人気の【蓼科温泉 蓼科グランドホテル滝の湯】を紹介!

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「蓼科温泉 蓼科グランドホテル滝の湯」は、自然の中でリラックスして、大人も子供も楽しめる施設が充実した満足度の高いホテルです。

蓼科温泉郷があるのは長野県茅野市の蓼科高原。周囲を高い山々に囲まれた長野県には、自然を満喫できる高原がたくさんありますが、蓼科高原は首都圏からも比較的アクセスしやすい人気の高原リゾート地です。

蓼科でおすすめの温泉宿「蓼科グランドホテル滝の湯」の特徴や魅力について詳しくご紹介していきましょう。

目次

創業100年の老舗温泉宿

蓼科温泉郷がある蓼科高原は、四季折々の自然の中でレジャーや登山・ドライブなどを楽しめる信州・長野の高原リゾート地の一つです。別荘地や避暑地としても人気が高いエリアもあります。

蓼科温泉郷は武田信玄が治めていた戦国時代には開湯していたとされ、一説によると坂上田村麻呂が平安時代に発見したとも伝わります。蓼科温泉郷には、蓼科三室温泉・蓼科親湯温泉・滝の湯温泉などがあります。

滝の湯温泉の「蓼科グランドホテル滝の湯」は標高約1,250m、滝の湯川の畔に佇む静かな一軒宿。1923年(大正12年)の創業から約100年の歴史を刻む老舗の温泉宿です。

現上皇上皇后両陛下が昭和の時代に3度ご宿泊されるなど、ホスピタリティにも優れた蓼科を代表するような大規模ホテルとして、由緒あるホテルでもあります。

2019年から亀の井ホテルやアートホテルなど、全国に多彩なホテルブランドを展開しているマイステイズ・ホテル・グループとなりました。個性豊かなホテルが揃うブランド「マイステイズコレクション」として、新規オープンの施設や客室のリニューアルなどにより、次々と進化を続けています。

2022年には「楽天トラベルアワー」において、「ゴールドアワード」と「日本の宿アワード」の両方に選出されているなど、高い評価も得ています。

自然を感じる多彩な温泉

「蓼科グランドホテル滝の湯」は、自然を満喫できる「庭園大浴場」と「渓流露天風呂」が自慢のホテルです。日帰りでも温泉やリラクゼーションを楽しむことができます。

「庭園大浴場」は、「巌(いわお)の湯」と「湧泉(ゆうせん)」の2つ。2階の「巌の湯」は、目の前に流れる滝と岩のダイナミックな景色が魅力で、大きな窓を開けるとさらに開放感と臨場感を全身で感じることができます。3階の「湧泉」は、目の前に森が広がり、森林浴や四季折々の自然を感じられるのが特徴です。

「渓流露天風呂」は、棚田状に3段になった湯船が特徴的で、眼下に臨む滝ノ湯川の渓流を眺めながら湯浴みできる開放感と風情も最高。「滝岩(たきいわ)の湯」と「日和(ひより)の湯」があります。

「滝岩の湯」には、大岩が鎮座する内風呂の「大岩湯」、3段露天風呂の「一之乃・二之湯・三之湯」、川面の臨場感と趣が感じられる露天風呂の「信玄湯」、さらに「ドライサウナ」と「冷泉」もあります。

「日和の湯」には、白樺をイメージした雰囲気の内風呂の「こもれび湯」、3段露天風呂の「一之乃・二之湯・三之湯」、星空が素敵な「うたた寝湯」、さらに「ミストサウナ」と「美肌の湯」があります。

時間制で男女の入れ替えがあるので、夜と朝など「庭園大浴場」と「渓流露天風呂」を合わせて4か所、存分に温泉を堪能できます。

貸切風呂も3種類(槇の湯・檜の湯・石の湯)あり、プライベートで気兼ねなく温泉を楽しみたい方におすすめです。

種類が豊富な客室

「蓼科グランドホテル滝の湯」は、総客室160室にご利用シーンに合わせることができるバラエティに富んだ客室が満載です。スタンダードな和室や洋室から、コンセプトルームやスイートルームまで30種類近くもあります。

特徴的な客室としては、まず清涼館の「リバーフロントテラス」にある露天風呂付客室です。洋室タイプ3室と和洋室タイプ7室があります。モダンなデザインのスタイリッシュなお部屋です。

本館の「スカイコンフォートフロア」は、ワンランク上の心地よい空間で、洋室タイプが29室、和洋室タイプが12室あります。

バリアフリーの「アクセンブル」もツインと和洋室が合わせて3室。上質なホテルステイが過ごせる「貴賓室」・「迎賓室」・「スイートルーム」など最上級の客室も種類が豊富です。

小さな子供連れに最適のコンセプトルームも2022年にオープン。大人気の客室で、「キッズデラックスルーム」と「ベビーデラックスルーム」が各5室あります。

子供も親も大満足のお部屋で、楽しく遊べて安全に配慮した工夫やアイテムが盛りだくさんです。知育玩具などのおもちゃや絵本なども完備。一般の客室と少し離れた場所にあり、子供が騒いでも大丈夫な配慮も。「蓼科キッズパーク」に近いのも利点で、無料で利用できる嬉しい特典も付いています。

ミキハウス子育て総研の「ウェルカムベビーのお宿」にも認定されていて、赤ちゃんや小さな子供のホテル宿泊デビューにも安心できておすすめです。

信州の旬を味わうこだわりの料理

美味しい食材の宝庫である長野県信州産の味覚を、シェフが腕を振るうこだわりの料理が堪能できます。夕食はビュッフェのプランと、和食会席料理のプランがあり、お好みのスタイルやメニューによって選べます。

蓼科高原ビュッフェ「エルバージュ」では、和食・洋食・スイーツが70種類以上並び、旬を味わう季節ごとのメニューも人気。ライブキッチンで作り立ての味や、本格窯焼きピザ、一流パティシエが作るオリジナルスイーツなど、人気メニューが盛りだくさんです。

和食レストラン「御堂小路」では、落ち着いた雰囲気の空間でゆっくりと会席料理を堪能できます。「料理長おまかせ会席」や「ステーキ会席」・「しゃぶしゃぶ会席」など、お酒とともに舌鼓も素敵な時間でしょう。

朝食のビュッフェもホテルの自慢のメニューがいただけます。

充実した館内施設

屋内施設の「蓼科キッズパーク」は、温泉施設とともにホテルの新たな看板施設となっています。0歳の赤ちゃんから身長120cmの子供までが対象の宿泊者専用施設で、3歳から利用料金500円です。

ベビーエリアやアスレチックエリアなど、子供の成長に合わせて安全に遊べるエリアが5つ。カラフルで子供が夢中になる遊具が豊富に揃った、子供のワンダーランドです。

親子で楽しめる釣り堀の「蓼科フィッシングパーク」、ゲームコーナー、カラオケルーム6室、卓球場、ベビールーム、売店、カスケードラウンジ、エステサロン、リラクゼーションサロンなど、充実したいろいろな施設があります。

「温泉ゆあがり通り」と名付けられた場所にあるリラックスエリアの「森の音(ね)」は、おすすめの空間です。くつろげるいろいろなタイプの心地よい空間があり、のんびりとお好みのスタイルで癒されるリラックスタイムを過ごせます。

アクセス

蓼科高原は、東京から車や電車にて約2時間30分でアクセスできます。「蓼科グランドホテル滝の湯」の近くには、山々の景観が素晴らしく爽快な「ビーナスライン」も通っていて、ドライブを兼ねた小旅行にも最適です。

お車をご利用の場合には、中央自動車道で東京から約170km、諏訪南ICより約30分です。無料の駐車場は約200台収容できます。

電車をご利用の場合には、東京の新宿駅から特急スーパーあずさで約2時間。最寄り駅の茅野駅からホテルまでタクシーなど車で約25分です。予約制の無料送迎バス(1日3便)も茅野駅東口から出ていて便利です。路線バスを利用の場合は、所要時間約35分の「滝の湯入口」下車にて、徒歩約5分となります。

まとめ

「蓼科温泉 蓼科グランドホテル滝の湯」は、小さな子供と一緒にファミリーで楽しく快適に過ごせる施設がとても充実しています。

お好みに合わせた過ごし方が選べる素敵なホテルです。

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